▼ ギリシャ神殿のある街、オリンピア
4年に一度開催されるスポーツの祭典、オリンピックが今年も行われますね。
オリンピアは、そのオリンピック発祥の地としてよく知られています。
オリンピアには、古代オリンピア遺跡であるヘラ神殿があります。
現在も、オリンピックの聖火の点火は、このヘラ神殿で行われます。
オリンピアはオリンピック発祥の地として、そして古代オリンピア遺跡で有名な街なのですが、人口は1000人に満たないほどの、静かな田舎町です。
聖なる山オリンポスが、オリンピアの街の名前の由来だといわれています。
オリンピアは、古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られてきた街でもあります。
それから後に、現在のクロノスの丘のあたりに、ギリシャ神話で知られるゼウスの父クロノスの神域が建てられました。
その後、父クロノスに代わってゼウスがオリンポスの山の神となり、オリンピアはゼウスの聖なる巡礼地として繁栄したそうです。
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ギリシャに行ったら、是非オリンポス遺跡に行ってみてください。
オリンピアの街から遺跡へ続く山道は、緑が生い茂っていて景色が良いので、その山道を歩いていくとよいと思います。
遺跡には、神殿がありますが、その神殿の造りにはドーリス式とイオニア式というものがあります。
ドーリス式の特徴は、柱がどっしりと太く、筋が少ないことです。
ドーリス式は、聖域の中でも最も古いといわれています。
イオニア式の特徴は、柱が細く、溝の数が多くて柱墓をもつことです。
オリンポス遺跡にあるヘラ神殿は、紀元前7世紀のもので、山の神ゼウスの妃ヘラが祀られています。
そして、ヘラ神殿の造りは、最も古いといわれているドーリス式です。
ヘラ神殿から発掘された像が、現在オリンピア博物館に収められています。
その像は、プラクシテス作の「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」です。
ヘルメスはゼウスの使者で、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラから赤子のディオスを守るため、ニンフ(妖精)たちに届けようとする姿を描いたものだそうです。
ゼウスは浮気性で、妻ヘラはずっと嫉妬に狂っていたそうですよ。
このようなギリシャ神話を念頭に入れながら遺跡を見学して、ギリシャのまた違った楽しみも味わってみてくださいね。
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▼ ギリシャ旅行お勧めクルーズ
ギリシャを観光で訪れると、数々の素晴らしい遺跡に出会えます。
そして、美しい海にも出会えます。
ギリシャを訪れた旅人たちは、ギリシャを取り囲むエーゲ海、イオニア海の美しい紺碧の海にきっと魅了されると思います。
そんな美しい海のクルーズが、遺跡めぐりと並んでギリシャ旅行での、お勧めの旅のスタイルとなっています。
ギリシャ旅行お勧めのクルーズの一つは、サロニコス湾のエギナ、ポロス、イドラの3島をめぐる1日ミニクルーズです。
一日でまわれるので、ギリシャ旅行での限られた日程の中で、典型的なクルーズライフを楽しむことができます。
1日ミニクルーズは、早朝にアテナ近郊の港から出発して、始まります。
サロニコス湾では、いくつかの船会社が毎日クルーズを運航しています。
季節に関係なく、1年中運航しているそうです。
ポロス島という島は小さな景勝地で、イドラ島は、交通機関にボートとロバのみが使用されている島で、非常に情緒溢れています。
エギナ島は、古代遺跡、アフェア神殿が残っているのが特徴の島です。
ギリシャへ旅行にきたのなら、神話や伝説の舞台となった島々を、是非観光して帰ってくださいね。
また、エーゲ海の美しさと共にクルーズでじっくりギリシャを堪能して、美しい自然を体全体で感じてくださいね。
ギリシャ旅行お勧めのクルーズには、他のコースをまわるクルーズもあります。
一つは、クレタ島から、サントリーニ島へのクルーズです。
そしてもう一つ、アトス山をめぐる1日クルーズというものもあります。
この二つのクルーズは、5月から10月まで運航しています。
船の便の数に注意してもらわなくてはならないのですが、週に3便か毎日1便の運航となっています。
船の便数が少ないので、事前に確認して旅行スケジュールと合わせて調節してくださいね。
また、ゆっくりクルーズを楽しむ旅行にしたいという方にお勧めのクルーズがあります。
3~4日かけて島をめぐるクルーズです。
ミコノス島、ロドス島、クレタ島など、いくつかの島を組み合わせ3~4日かけて、ゆっくりまわります。
こちらのクルーズの運航している期間は、3月から11月までです。
3日間でまわるクルーズは、金曜日に出発して、月曜日の朝に寄港するコースがほとんどのようです。
4日間でまわるクルーズは、月曜日に出発して、金曜日の朝に寄港するというコースが多いそうです。
また、もっと長い期間でまわるクルーズもあり、7日間クルーズというものもあります。
ギリシャ、トルコ、イタリア、エジプトなどを組み合わせたコースです。
この7日間コースのクルーズの運航期間は、3月中旬~11月中旬までとなっています。
ギリシャには、たくさんのお勧めクルーズがありますので、是非どれかのコースを楽しんでみてください。
▼ 世界遺産の多い国、ギリシャ
ギリシャには、世界の他の国々と比較して、群を抜いている素晴らしいものがあります。
それは、数多くの世界遺産です。
全部で17ものユネスコの世界遺産に登録されている遺跡があります。
その世界遺産を観光することを目的として、ギリシャに訪れる方も多いと聞きます。
たくさんの世界遺産のある国ギリシャは、その歴史も壮大なものです。
壮大な歴史をたどってみたいと、ギリシャの世界遺産を訪れる方も多いのではないでしょうか?
一つの国を旅行しただけで、17もの世界遺産を観光することができ、その歴史に触れることができたら、とても有意義で素晴らしい旅を体験できるのでしょうね。
ギリシャ国内全部で17の世界遺産がユネスコに登録されていますが、そのうち文化遺産が15件あり、複合遺産が2件あります。
自然遺産は、0件です。
文化遺産に登録されている15件を、ご紹介していきます。
1986年に登録された、バッセのアポロ・エピクリウス神殿。
1987年に登録された、デルフィの考古遺跡。
アテネのアクロポリス(パルテノン神殿)。
1988年に登録された、テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群。
エピダウロスの考古遺跡。
ロードスの中世都市。
1989年に登録された、ミストラス(ミストラ)。
オリンピアの考古遺跡。
1990年に登録された、デロス島。
ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院。
1992年に登録された、サモス島のピタゴリオンとヘライオン。
1996年に登録された、ヴェルギナの考古遺跡。
1999年に登録された、ミケーネとティリンスの考古遺跡跡群。
神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区(ホーラ)。
2007年に登録された、ケルキラ歴史地区(コルフ歴史地区)。
次に複合遺産に登録されている2件を、ご紹介していきます。
1988年に登録された、アトス山。
メテオラ。
自然遺産は、0件とちょっと寂しい気もしますが、ギリシャは、自然に溢れている素晴らしい国です。
紺碧のエーゲ海、美しい海に浮かぶ島々は、訪れた観光客の期待を裏切らない感動を与えてくれます。
世界遺産の多い国、ギリシャに是非感動を味わいに行ってみてくださいね。